ベジ*タベル・ラボは、ベジタブルをたべる研究室!
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2010年02月25日

ミスター江戸野菜に会うの巻(ウラ藝ダイアリーより)

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ミスター江戸野菜こと、大塚好雄さん(マルダイ大塚好雄商店代表)はいう。

『江戸野菜を語るには1日、2日じゃ終わんないよ〜』

江戸っ子八百屋、大塚さんの第一声だ。

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今回は、ベジタベルラボのタナカトウコ教授と、品川宿のカフェで大塚さんにお話をうかがった。

大塚さんは品川で、江戸の伝統野菜である『品川かぶ』を復活させ、『品川かぶ』をはじめとする『江戸野菜』を広めようとしている八百屋さんである。

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大塚さんが『品川かぶ』に出会ったのは約5年前、むかし地元に『品川かぶ』という名のかぶがあったという情報を耳にし、そこから『品川かぶ』そして『江戸野菜』とは何ぞや?という事を自分自身のテーマに活動を続けてきた。

気になったらとことん調べるようで、様々な江戸時代の文献など調べ、とにかく地元品川を、そしてそれに関わる歴史を勉強してきたのだ。だから、簡単には『江戸野菜』を語れないよ、って事なんだろう。

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大塚さん、現在では、『品川かぶ』の栽培にも積極的に関わりながら、『品川かぶ』をメインとした『江戸野菜』の普及活動の原動力となり、ガンバっておられるのだ。そ して、もちろん商品開発も。おまんじゅうや、ケーキ、餃子などにも品川かぶを持ち入り、プロディースにも挑戦している。

『品川に農園を!』そんな夢が、大塚さんにあるのだ。
その夢の実現こそ、本当の意味で『品川かぶ』そしては『江戸野菜』が復活したといえるのかもしれない。

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さて、江戸野菜とはなんぞや?ここで、タナカトウコ教授のベジラボ講座...

『簡単にいうと、東京に伝わる「伝統野菜」のことをいいます。

伝統野菜とは、その土地で古くから作られてきたもので、
長い年月のなかで採種を繰り返すうちに、
その地の気候風土にあうように進化して確立していった野菜。

形の整った野菜の大量生産が求められる時代になって、
形が揃いにくく手間がかかる自家採取でつくられる「伝統野菜」は、
次第に生産されなくなっていきました。

しかし、地産地消や地域環境への意識が高まってきた近年、
「伝統野菜」復活への動きが、全国各地で活発になってきました。
『京野菜』や『加賀野菜』と聞けば、ピンとくる方も多いでしょう。

ここ東京でも『江戸東京野菜』として、
馬込三寸人参、滝野川ごぼう、伝統小松菜、新宿一本葱(千住葱)、
亀戸大根、練馬大根、大蔵大根、馬込半白きゅうり、東京うど、
しんとり菜、のらぼう菜、金町小かぶ、品川かぶ(東京長かぶ)等々、
伝統野菜の生産が増えてきています。

伝統野菜の復活の影には、
熱い思いをもってご尽力された方々が数多くいらっしゃいます。
たくさんのひとの思いがこめられた野菜には、
旨み以外の美味しさもギュっとつまっているのではと思います。』

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この時期の『品川かぶ』はちょっと細身なんだよな〜、と大塚さん。
もっとしっかりしたものを写真におさめてほしかったようだった。

『江戸野菜』は1日、2日じゃ語れないから. . . 長い期間で『江戸野菜』の活躍に注目したい。江戸野菜がたわわに実る秋に、畑見学を企画しましょう!と、タナカ教授とミスター江戸野菜・大塚さんは盛り上がっていました。収穫の秋が楽しみですね。

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☆番外記事。お話を伺っている時に登場したのが、平井松三さん 79歳。
未だ現役、品川浦、最後の漁師である。で、もちろん大塚さんのお店の常連客。地元ならでは、お気にいりのカフェでコーヒータイムである。野菜と魚、江戸前が2人そろった。

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さてさて野菜好きの皆さんへ、次回のベジタベル*ラボは、

『レンコン*タベルParty!』

●日 時:3/13(土)13時〜16時頃。

●テーマ:「レンコン。上から下まで、まるごと食べる」

●内 容
 *レンコンの素性を知ろう。
 *薬膳からみたレンコンのこと。
 *さくっorもちっ。調理法による違いを感じてみよう。
 *蓮根、芽蓮、蓮の実、蓮の葉をつかったレシピ紹介。

蓮の実の芯が、漢方生薬としても活用されている蓮根。
れんこんに関することから、カンタンレシピ紹介まで、
農家さんから直送の掘りたて蓮根と珍しい芽蓮、
薬膳食材の蓮の実や蓮の葉など、
上から下までまるごと食べて楽しみますよ〜♪
posted by トウコ at 00:00| Comment(0) | <週刊・ウラハラ藝大より>
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